低体温は危険!体温を上げる方法(温活)を始めよう

管理人
こないだ気分悪くて、体温測ったら、なんと33℃台だったのよ。
師匠
それはダメだよ。
君が痩せにくいのは、体温が低いからかもしれないね。
管理人
え?そうなの?
師匠
そうだよ。体温が低いと、代謝も悪いし、免疫力も低いから病気にもなりやすいんだよ。
管理人
そういえば、よく風邪をひくわ。
師匠
じゃあ、今日からしっかりと温活しなきゃね

健康と美容のために温活を!

近年になって体温を上げるための活動のことを「温活」と言うようになり、広く認識されるようになってきています。
現代人は昔に比べて平均体温が低くなってしまっているからで、1℃下がるとそれだけ代謝が落ちて、免疫力が低くなり、体調を崩しやすい、病気になりやすいといった問題につながっていくのです。

さらに女性にとっては大きな問題である美容にも関わってきます。
体温が下がると代謝が落ちます。
代謝が落ちるとどうなるかというと、

  • 痩せにくく太りやすい
  • 脂肪が付きやすい
  • さらには肌の劣化も!
体温を上がることで、冷え性や便秘、むくみといった女性ならではの問題改善にも役立ちます。
温活のメリットと正しく体温を上げる方法を知って、チャレンジしてみてください。

体温が上がるメリットとは

温活
では温活によって得られる効果、メリットですが、まずあげられるのが新陳代謝が良くなることです。
これによって免疫力が上がり、病気に対する抵抗力が上がってくるのです。
さらに体質の変化があげられて、何もしていなくとも体が活発に動いていくことから、消費エネルギーが増えるので痩せやすくなります
また多くの女性が悩んでいる冷え性、便秘、ムクミなどの改善につながっていきます。
体温が低いということは血液の潤滑が悪いことでもあるので、これが良くなると健康全体に良い影響を与えてくるのです。
さらに理由のわからない体調不良や肩こり、腰痛なども良くなる場合があるので、まずは温活をはじめることが大切になります。

体温をあげる方法

ウォーキング

ウォーキング
まずは誰でも簡単にできるウォーキングを試してみましょう。
低体温の原因は筋肉量の低下が原因となっていることが多いのです。
歩くことによって筋肉をつけて行けば自然と上がってきますし、また内臓脂肪の撃退、血行が良くなるなど、いいことづくめ。
ただしやり方が大切になってきて、まず靴は専用のもの。
そして腕を大きく振って大またで歩くようにしていきます。
全身を使うことによって筋肉を刺激していき、より良い効果を得られるようになります。

ポイントは毎日30分くらいを目安にすること。
どんな運動でもそうですが続けていくことが重要になってきます。

時間に関しては厳しい日は必ずしも30分行うことなく、短い時間でもいいのでなるべく毎日行っていくことが大事です。
時間は可能であれば朝がおすすめ。
その理由は、一日の最初に運動をして体を目覚めさせておくと、その後も活発な動きをしてくれて体温が上がってくるからです。
さらにウォーキングの前に軽めの筋トレを行うのも効果的です。
おすすめはスクワット。
ふくらはぎや太もも、腰の筋肉を一度に鍛えることができるのでかなり効率が良いのです。
そして筋肉を鍛えることによって下半身の脂肪が落ちていき、引き締まった下半身をつくりながら血行も改善できますので効果が高い方法となっています。

身体を動かして、筋肉量を増やすことが体温を上げることにつながります♪

入浴

体温を上げるのにもう一つ重要なのは、「入浴」です。
忙しい、面倒といったことで風呂に入るのではなくシャワーで済ませてしまっている人が多いですが、これは間違いで、しっかりと湯船につかることが大切になります。
ややぬるめの湯船に10分ほど入る、これで1℃は上がりますので、毎日続けていくことによって血流が良くなり、冷えなども改善されていきます。

体温を上げる食べ物を摂る

食べ物には、「身体を冷やす食べ物」と「身体を温める食べ物」があります。
今では1年中どんな野菜でも食卓に並ぶようになりましたね。
最近はトマトやキュウリも、生ではなく火を通して食べる調理法も日本人の食事として普及してきましたが、もともときゅうり、トマトといった夏野菜には、「身体を冷やす働き」があります。

  • 身体を冷やす食べ物・・・きゅうり、トマト、バナナ、コーヒー、白砂糖
  • 身体を温める食べ物・・・生姜、人参、ゴボウ、カボチャ、玉ねぎ

特に最近は、生姜が注目されています。
逆にコーヒーは体温を下げる働きがあるので、冷え症の方はコーヒーよりも生姜紅茶がおすすめ。
擦った生姜を紅茶に入れて、はちみつを加えてどうぞ♪

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まとめ

温活は一度行えばいいものではなく、続けていくことが大切になります。最初から無理しないで、自分にできる範囲で行っていくことが大事になってきて、まずは短い時間から試してみてください。

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