肌トラブルの原因は女性ホルモン?美容液よりも確実にキレイになれる方法

プラセンタ とり方エイジングケア 

女性の美の源は「女性ホルモン」です。
女性ホルモンの乱れは、女性の身体だけではなく、心も乱してしまいます。
心が乱れるということは、ストレスがたまるということ。
ストレスは、心だけではなく、お肌や髪の毛、体調にも大きく影響を与えます。
反対に女性ホルモンが整えば、精神も安定して、肌や髪の艶もよくなり、毎日が楽しく幸せに感じられるようになり、はつらつとした日々を送ることができるのです。

肌トラブルや迫りくる老化に悩んで、高価なサプリや美容液を購入するよりも、まずは女性ホルモンを整えることを心がけてみませんか?

女性ホルモンとは?

エストロゲン(卵胞ホルモン)=美肌ホルモン

  • 肌の新陳代謝を促す⇒ハリと弾力のある肌、艶のある髪
  • 20代をピークに、減少していく

エストロゲンが減少すると、シミやしわ、たるみといった肌の老化が進む。

プレゲステロン(黄体ホルモン)

  • 肌の皮膚分泌を促す
  • 妊娠を継続させる

排卵後は、プレゲステロンが増え、身体が重くなったり、むくんだり、肌が荒れたりします。

二つのホルモンのバランスが整って、生理が規則正しく訪れ、健康が保たれる。

女性ホルモンのバランスが整っていると

女性ホルモンが整っていると

  • 生理のサイクルが乱れない
  • 女性らしい丸みを帯びたからだ
  • 骨が丈夫
  • キレイな肌
  • つややかで、コシのある髪
  • はつらつとした若さ

女性ホルモンのバランスが乱れていると

女性ホルモンが乱れていると

  • 肌トラブル(くすみ、ニキビ、乾燥)
  • 肌の老化(シミ、シワ、たるみ)
  • 内臓肥満
  • 代謝の衰え
  • 情緒不安定

女性ホルモンのバランスはどうして乱れるの?

20歳をすぎると、エストロゲンが減少してきます。
40代になると、卵巣機能は衰えて、更年期を迎えます。
閉経を迎えると、エストロゲンのプンピツ量は、ピークの1/10ほどになってきます。

これらの加齢による要因のほかに、ストレスも女性ホルモンのバランスを崩す原因となります。
また、冷えやこり、過激なダイエット、過労、排気ガスやほこり、運動不足、(多すぎてもダメ)、睡眠不足、不規則、バランスの悪い食事などでも、女性ホルモンの分泌が乱れてきます。

女性ホルモンを整える効果的な方法

女性ホルモンを整える方法

なによりも、リラックスするのが一番。

  • ゆっくりと湯船につかって入浴する
  • 深呼吸をする
  • 身体をほぐす
  • 音楽を聴く
  • 良質な睡眠をとる

女性ホルモンを整える方法として、「バラの香りをかく」のも効果的です。
あのクレオパトラの時代から、美容と健康の象徴でもあったバラ。
バラの香りは、心を高揚させて、幸せな気持ちにしてくれます。
月経前症候群や、更年期障害などのイライラやうつな気分を和らげ、香りをかぐだけで美肌になる作用もあるのだそうです。

バラの香りを鼻から吸い込むと、脳に芳香成分が伝わり、血行がよくなって、脳は活性化します。
そして、ホルモンの分泌や自律神経の働きを調節したりするのだそうです。結果、肌のバランスも整えてくれて、乾燥肌や敏感肌、硬化した肌などが改善され、美肌効果が期待できるのだそうです。

いい香りをかぐと心が落ち着きませんか?

香りの力の脳への影響力は、想像以上にすごいのです!

その他にも、ゼラニウムや、クラリセージ、イランイランなども、緊張やストレスを解きほぐして、心を落ち着かせてくれるので、結果女性ホルモンのバランスを整えてくれます。

アロマセラピーというのは、美肌にも効果があるのです。

女性ホルモンを補う食べ物

女性ホルモンを増やす食べ物

イソフラボン

大豆に含まれているイソフラボンは、エストロゲンと似た働きをすることで十名です。
できれば1日に40マイク㎎は摂取したいところです。

大豆製品のイソフラボンの含有量の目安

  • 油揚げ 1/2枚・・・52.5㎎
  • 豆腐  1/2丁・・・55.0㎎
  • 大豆  50g・・・・30.0㎎
  • 味噌  18g・・・・7.2㎎
  • 納豆  1P・・・・・65.0㎎
  • きなこ  6g・・・・・15.6㎎
  • 豆乳  200ml・・53.0㎎

ビタミンE

体内でプロゲステロンの材料になるのが、ビタミンEです。
プロゲステロンは、マイナスの女性ホルモンのイメージがありますが、バランスが整ってこそ女性らしくなれるのです。
ビタミンEは、若返りのビタミンとも呼ばれ、更年期障害などの症状を緩和してくれます。
また、血行をよくしてくれるので、冷え症や肩こりなどの症状の改善になります。
ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂ることでさらに効果が高くなります。
⇒アーモンドなどのナッツル類、アボガド、ウナギ

ビタミンC

ストレスへの抵抗力を高めてくれるので、ストレスが原因の生理不順などの効果があります。
野菜、果物

ビタミンB1

脳の神経の働きを整経て、ストレスへの抵抗力を高めてくれます。
⇒ウナギ、豚肉、カレイ、大豆

カルシウム

カルシウムが不足するとイライラします。

乳製品、干しエビなど小魚、大豆

マグネシウム

生理前のむくみを防いでくれます。

アーモンドなどのナッツ類、ひきき、大豆製品

※カルシウムとマグネシウムは、2:1のバランスで摂取するのが理想的

ビタミンB6

エストロゲンの代謝に不可欠な栄養素です。

レバー、まぐろ、かつお、鮭、イワシ

DPA、DHA

血行を促進して、ぽる門の分泌を活発にする働きがあります。
⇒マグロ、イワシ、サバ、さんま、アジ、ハマチ

その他の女性ホルモンと似た働きをする成分を含む食品

ごま、あずき、さやえんどう

まとめ

女性の美をつかさどる女性ホルモン。
女性ホルモンの乱れは、日々の生活習慣や食生活の見直しで改善することができます。
規則正しい生活と、適度な運動、バランスのいい食事、良質な睡眠、リラックスを心がける生活。
これらは、女性ホルモンのバランスを整えるだけではなく、ダイエットや健康促進にもつながります。

この記事がお役に立ちましたら、シェアしていただけるとと励みになります♪↓↓↓