鏡を見てため息が出ることはありませんか？
増えてきたシミ、そばかす。荒れた肌。特に冬場は肌荒れに悩む女性が増えています。
お化粧品に頼るのもありですが、食べ物を見直して、身体の中からキレイになりませんか？
プルプル肌を目指す美肌になる食べ物
肌荒れのないぷるぷるの美肌に欠かせないのがコラーゲン。
コラーゲンの働き
コラーゲンというのは、皮膚の細胞と細胞を結びつける接着剤のような役割を担っています。
お肌の水分を除けば、真皮の70％を占めているのがコラーゲン。
肌細胞をくっつけて、肌の弾力をキープします。
コラーゲンの量が減ったり、変性してしまうと肌の弾力が失われてシワやたるみの原因となります。
美肌のためのコラーゲンの摂り方
コラーゲンは1日にたくさん取るのではなく、継続して摂取することで美肌効果が高くなります。
毎日の食事に積極的に取り入れましょう。
コラーゲンを多く含む食べ物
コラーゲンを多く含む食べ物は、魚や肉。その中でも特に多いものはこちら。
| ・あんこう | ・エビ | ・牛スジ |
| ・あなご | ・アワビ | ・手羽先 |
| ・さんま | ・すっぽん | ・鶏皮 |
| ・うなぎ | ・ナマコ | ・軟骨 |
| ・サバ | ・フカヒレ | ・豚足 |
| ・サケ | ・魚のアラ | |
| ・ブリ |
おすすめ美肌レシピ
鶏ゴボウ赤ワイン煮込み
コラーゲンの代表格ともいえる鶏手羽と、肌荒れ防止に効果のあるビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維の多いごぼう、
赤ワインに含まれているポリフェノールの酸化防止作用を加えて、ぷるぷるのお肌に♪
圧力なべを使えば簡単です。
肌荒れ防止に効果のある食べ物
ガサガサになったお肌を修復してくれるのは、ナイアシン、ビタミンB1、ビタミンB2。
ナイアシンとは、ビタミンB3のこと。
キノコや豆類に多く含まれており、肌代謝を活性化して肌にハリを出します。
脳機能を正常にし、皮膚や粘膜の代謝を促進するので、肌荒れや口内炎の改善に効果を発揮します。
ニキビにも有効です。
ビタミンB1、ビタミンB2は皮膚のかぶれを抑えて、肌荒れを引き起こすストレスを軽減してくれます。
| 野菜・キノコ | 魚・肉 | 穀類・豆 | その他 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| ・とうもろこし | ・えのき | ・いわし | ・豚肉 | ・玄米 | ・ひじき |
| ・ごぼう | ・しめじ | ・かつお | ・ラム肉 | ・小麦 | ・のり |
| ・黒豆 | ・なめこ | ・さば | ・レバー | ・小豆 | ・ピーナッツ |
| ・ソラマメ | ・干しシイタケ | ・イクラ | ・大豆 | ・緑茶 | |
| ・タラの芽 | ・ウナギ | ||||
| ・カブの葉 | ・ブリ | ||||
おすすめ美肌レシピ
しめじとゴボウとひじきのサラダ
食べごたえのあるサラダで、食物繊維もタップリ、ダイエット効果も期待できます。
シミ・ソバカスに効果のある食べ物
シミ・ソバカスの原因は紫外線。
紫外線対策には、ビタミンCと、ビタミンEが有効です。
野菜や果物に多く含まれているビタミンCは、メラニン色素の沈着を防止して、シミ・ソバカスを薄くしてくれます。
また、アボガドやアジに多く含まれているビタミンEは、メラニンの排出を助けて女性ホルモンの分泌を促し、アンチエイジング効果も期待できます。
| 野菜 | 果物 | 魚・肉 | |
|---|---|---|---|
| ・カブ | ・じゃがいも | ・イチゴ | ・アジ |
| ・キャベツ | ・大根 | ・柿 | ・タラコ |
| ・かぼちゃ | ・トマト | ・キウイ | ・ウナギ |
| ・アボガド | ・菜の花 | ・グレープフルーツ | ・豚肉 |
| ・小松菜 | ・ブロッコリー | ・ブドウ | |
| ・さつまいも | ・ほうれん草 | ・ミカン | |
| ・レモン | |||
おすすめ美肌レシピ
トマトと小松菜のふんわり卵スープ
美肌食材小松菜に注目！
小松菜に多く含まれている「プロリン」は、コラーゲンの主要成分なんです！
鉄分・ミネラルも豊富で、デトックス効果も高く、肥満防止にも！
最近はやりのグリーンスムージーにも、多く含まれている食材です。
まとめ
美肌にいい食べ物＝ダイエットにも効果が期待できそうな食べ物が多いですね。
外からのケアと中からのケアで、美肌を目指しましょう♪