生理前になると、ニキビができてしまうという女性って多いんですよね。
大人ニキビという言葉が正解かどうかはわかりませんが、思春期のニキビと違って、二十歳を過ぎてからのニキビは、ホルモンバランスの変化から起きてしまうんです。
生理前は、女性ホルモンのバランスが変わるので、ニキビができやすくなってしまうんですね。
ニキビだけじゃなくて、腰の痛みとか・・・
また、妙に食欲がでてきて太ってしまったり。
なにかと生理前の悩みって多いんですよね。
どうして生理前ってニキビができやすいの?
女性の身体は、エストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)のバランスが月経周期により変化していきます。
生理前は、黄体ホルモンが増えるので、それにより皮脂の分泌が増えます。
普段より多く分泌された皮脂が毛穴に詰まって、ニキビができやすくなるのです。
他にも黄体ホルモンの影響で、肌が乾燥しやすくなるので、それにより角質が厚くなって毛穴が詰まりやすくなるのです。
生理が始まってしまえば、卵胞ホルモンが増えてきて、肌の新陳代謝が高まってくるので、ニキビなどの肌荒れは収まってきます。
つまりほおっておいても自然と治ってくるわけなのですが、この周期、大体2週間づつくらいで繰り返されるんです。
そして、また次の2週間は肌荒れとニキビに悩まされることになります。
生理前ニキビ、大人ニキビが繰り替えられるメカニズム
1)女性ホルモンの変化で、肌の水分量・皮脂量のバランスが崩れて、肌のターンオーバーが乱れる |
2)乾燥した肌は角質が厚くなり、肌のバリア機能が低下する |
3)厚くなった角質は皮脂の出口をふさいでしまうので、最近が繁殖しやすくなる |
生理前ニキビや生理前の肌トラブルを回避するには?
習慣的に生理前になるとニキビができてしまうという人は、まずは黄体ホルモンが増える時期は、生活習慣の見直しと、毛穴に皮脂を残さないスキンケア方法をこころがけましょう。
具体的には
- 脂っこい食事は控える
- 良質で十分な睡眠をとる
- ストレスをためない
この時期は、皮脂の分泌が増えて毛穴が詰まりやすくなっています。
反面、肌が乾燥しやすくもなっています。
オイリーと乾燥、相反する肌状態は、まずはしっかりと汚れを落とす洗顔が肝心ですが、かといって過剰なスキンケアはNG。
このアクネ菌の増殖を抑えてくれるのが「抗菌ペプチド」
でも、生理前に黄体ホルモンの働きが活発になると、この「抗菌ペプチド」が減少してしまうのです。
減ったのなら補えばいいんです!
実は、「抗菌ペプチド」を増やしてくれる成分があります。
それが、「紫紺エキス」
「紫紺エキス」は、ムラサキ科ムラサキ属ムラサキソウの根である紫根から抽出された成分で、生薬として使われています。
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