ほうれい線を消したい!薄くしたい!ほうれい線があるのとないのとでは、見た目年齢は全然違いますよね。
毎日顔の筋肉は1Gの重力を受けています。
何もしないでいれば、ほうれい線はますます濃く、長くなっていきます。
できてしまったほうれい線を完全に消す方法といえば、美容整形しかありませんが、今からでもしっかりケアすれば、そのほうれい線を薄くすることは可能です。この記事では、ほうれい線ケアに有効な方法を紹介します。
ほうれい線に効くエクササイズ
ほうれい線は、シワでもありたるみでもあります。
肌のハリを取り戻せば、シワは薄くなります。
保湿や肌のハリをとりもどすのは、化粧品でもできることですが、たるみを改善するには顔の凝りをほぐして、表情筋を鍛えることです。
たるみが改善すれば、ほうれい線も改善します!
べろ回し体操
べろ回し体操で、顔の表面と、深部の筋肉が鍛えられます。
たるみ・二重顎・ほうれい線の改善に効果があります。
1日10分でできるほうれい線エクササイズ(8分37秒)
1)口はとじたまま舌を唇の裏、歯茎の上につけて、大きく時計回りにゆっくりと回す。
2)3回転でワンセット、左右交互に。
3)一緒に眼も回す。
※ただし、普通にやると額にしわがよるので、おでこに手を当ててやる。
歯ブラシエクササイズ
毛を下にして歯ブラシを加えて口をすぼめる。
ゆっくりと吸い込んで、8カウントキープ。
歯ブラシの背で、ほうれい線の裏側を上からしたに3回伸ばす。
ほうれい線に効くツボ
顏の筋肉の凝りをほぐせは、ほうれい線は薄くなります。
ほうれい線対策には、『顔の筋肉を鍛える』方法が有効ですが、身体と同じように筋トレというのはすぐに効果がでるものではありません。
ほうれい線が薄くなるツボ押しマッサージ。
ツボ押しマッサージは、筋肉を鍛えるのではなくて、筋肉の凝りを取る方法なので、即効性があります。また血行が良くなる効果もあるので新陳代謝がアップして、ターンオーバーの促進にも。たるみ予防にも!
ほうれい線に効くツボと、ツボ押しの方法を紹介します。
- 迎香(げいこう)・・・小鼻から0.5㎝外側
- 散笑(さんしょう)・・・ほうれい線の真ん中あたり
- 地倉(ちそう)・・・口角のすぐ横
ほうれい線対策のツボ押しのやり方は、ツボを押したら少し外側に向けて引っ張る感じで、中指の腹で、3呼吸分ほど押します。
あまり、押しすぎると刺激が強すぎて、内出血したりするので、力のかかりすぎる人差し指よりも中指で押すのがポイントです。
ほうれい線は顔のむくみやたるみによって、重力に引っ張られて濃くなります。
つまり、顔のむくみやたるみが改善されれば、ほうれい線はうすくなるんです!
他にも小顔効果やたるみ効果のあるツボ押しマッサージが有効です。
ほうれい線は生活習慣によってもできやすくなります!
食事だけではありません!
食生活や睡眠不足、ストレス、喫煙などの生活習慣によっても、ほうれい線が深くなってしまう原因が潜んでいます!
また事務仕事などでうつむいている時間が長い人は、頬がたるみやすくなります。つられて口角も下がってしまうので、なんとなく顔の輪郭がぼんやりした感じになります。
スマホにも要注意です!
スマホを長時間使っていると、どうしてもうつむきがちになってしまいます。うつむくと頬がたるんでしまいますから、スマホで長時間ゲームをしたりするのはやめましょう。
こういった生活習慣の積み重ねがほうれい線やたるみの原因となっているのです。
食事の癖を変えれば法令線は薄くなる!
鏡をじっと見つめてみてください。
あなたが気にしているほうれい線は、右と左で濃さ、長さが違いませんか?
ほうれい線が短い、うすい方はいつもあなたが食べるものを噛む方ではないですか?
食事をするときに、人はそれぞれ噛み癖というのがあって、それは右か左かどちらかに偏っています。よく使う方のほうれい線は、しっかりと顔の筋肉を動かしているので薄いはずです。
バランスよく左右でしっかりと噛むことで表情筋は整えられて、ほうれい線はできにくく、頬もたるみにくくなります。
しっかりと噛んで食事をする!そうすれば、ほうれい線はできにくくなります!
ほうれい線はシワではありません!ほうれい線は頬と口の境界線の影。
出来てしまったほうれい線がもっとくっきりと深くならないように!大切なのは、「ほうれい線ができる原因」をできるだけ取り除いてあげるればいいんです!
あなたのほうれい線のできやすさをチェック!
年齢とともにほうれい線が濃くなってくるのは仕方ない・・・?
八の字にくっきりと刻まれたほうれい線。鏡を見るたびに憂鬱に…。そのほうれい線、だんだん深くなってきていませんか?
ほうれい線があるとずいぶんと老けた印象になります。
あなたの生活習慣がほうれい線を濃くしてしまっているのかも?
まずは、あなたのほうれい線のできやすさをチェックしてみましょう。
丸顔である頬は、つまむとポニョポニョと軟らかいダイエットをして、痩せたり太ったりを繰り返している洗顔後は、すぐに化粧水をつけないとつっぱる日焼けしている猫背気味だ肩こり、首こりがひどい口が半開きになりやすい頭皮を指で揉むように動かしたとき、顔の皮膚が一緒に動かないもの食べるとき、左右どちらか片側ばかりで噛む癖がある最近、二重あごやエラの張りが気になってきた目の下の▽ゾーンの毛穴が目立つパソコン作業が多く、前傾姿勢になる時間が長い眼が疲れやすい睡眠中に顔についた枕やシーツの跡がなかなか消えない
出典:日本経済新聞2013年5月15日:女性の大敵「ほうれい線」 できやすさをチェック
いくつ当てはまりましたか?
- 頬は、つまむとポニョポニョと軟らかい
- ダイエットをして、痩せたり太ったりを繰り返している
- 頭皮を指で揉むように動かしたとき、顔の皮膚が一緒に動かない
- 目の下の▽ゾーンの毛穴が目立つ
- 最近、二重あごやエラの張りが気になってきた
何もしないでいると、くっきりほうれい線が!
- 洗顔後は、すぐに化粧水をつけないとつっぱる
- 日焼けしている
- 猫背気味だ
- パソコン作業が多く、前傾姿勢になる時間が長い
生活習慣を変えればほうれい線はできにくくなります!
- 口が半開きになりやすい
- 頭皮を指で揉むように動かしたとき、顔の皮膚が一緒に動かない
- もの食べるとき、左右どちらか片側ばかりで噛む癖がある
- 最近、二重あごやエラの張りが気になってきた
ほうれい線を薄くしたいなら、ほうれい線ができる原因を取り除いてあげるといいわけです。
具体的なケア方法はこの4つ。
- ハリのある肌に⇒コラーゲンを増やす
- 乾燥から肌を守る⇒紫外線ケアをしっかりと
- 肌の新陳代謝を高める⇒ビタミンCを増やす
- 顏の筋肉をほぐす⇒ツボ押し、舌回し
コラーゲンを増やす
たんぱく質がアミノ酸に分解されて、コラーゲンの元となります。
ご存知のようにアミノ酸には、必須アミノ酸と、非必須アミノ酸があります。必須アミノ酸は、食品から摂取しないと作れない9種類のアミノ酸です。この必須アミノ酸をバランスよく摂ることで、コラーゲン再生が促進されます。
コラーゲン再生にはビタミンCも同時に必要になるので、一緒に摂るように心がけましょう。
必須アミノ酸は、肉や魚の動物性たんぱく質に多く含まれています。
お肉も野菜もバランスよく摂るのが肝心なんですね!
保湿ケアをしっかりと!
表情筋を鍛えるとともに、ほうれい線ケアのポイントは「保湿」。
農家の人や漁師が皺が濃いのは、日に当たる時間が長く、肌が乾燥してしまうからです。
また、「たるみ毛穴」も肌の水分不足が原因。
たるみ毛穴は、肌のたるみに引っ張られて、毛穴が楕円形になってしまうもの。このたるみ毛穴がつながると深いシワになってしまうのです。
加齢によるコラーゲンの減少もたるみ毛穴、そしてほうれい線が濃くなる原因です。
乾燥肌はほうれい線ができやすくなります!
お肌が乾燥するとカサカサしますよね。
それでもお顔は何かしらお手入れしているので、突っ張る感じはするものの、危機感は感じていないのではないでしょうか?
お肌が乾燥するというのはこんな状態。
でも、ここへ水分を補ってやると乾きは収まり、溝(シワ)は減ります。
この溝に当たる部分が「シワ」や「ほうれい線」
たいてい、シワやほうれい線の濃い人は乾燥肌の場合が多いです。若いころは気にならなかったのに、年齢とともに乾燥気味になってきたという人は、ヒアルロン酸が減ってしまっています。
1gで6Lの水分を蓄えるといわれているヒアルロン酸は肌には欠かせない保湿成分。
この保湿成分が減ってしまった肌は、みずみずしさを失い、乾燥肌に傾いてしまうわけですね。
ほうれい線を薄くするには、肌の乾燥はタブー。保湿がポイントです!
紫外線も肌が乾燥する大きな原因です。
紫外線対策もしっかりと!
ビタミンCを増やせば肌はハリを取り戻す
美白成分と知られているビタミンCですが、実はビタミンCは美白成分だけではありません。
ビタミンCには、老化の最大の原因とされる活性酸素を除去する抗酸化作用があります。また新陳代謝をサポートする働きもあります。新陳代謝が促進されると、ターンオーバーの乱れが改善されます。
肌の生まれ変わり周期が早くなれば、肌トラブルも改善されます。ビタミンCは、肌のハリを取り戻すには欠かせない成分といえます。
ビタミンCは食品やサプリメント背摂取できますが、直接お肌にビタミンCを浸透しやすいように安定化させた成分がビタミンC誘導体です。
ほうれい線はスキンケア化粧品で薄くなるの?
ほうれい線が濃くなっているのは、以下の状態です。
- 頬っぺたの肉がたるんでいる
- コラーゲンの減少によるシワ
- 楕円形に変形した毛穴がつながってシワになっている
- 顏の筋肉の衰え
乾燥肌はほうれい線が出やすいので、乾燥肌対策も効果的ですが、それよりもたるみが解消できれば、ほうれい線はうすくなります。
耳の上あたりに指を置いて上に持ち上げてみてください。
頬、フェイスラインのたるんだ皮膚が持ち上がって、ほうれい線が薄くなりますよね?
ほうれい線の原因はたるみである!というのがよくわかると思います。
たるみを防止できればほうれい線は薄くなる!
手元に鏡を置いて、それを見下ろしてみてください。
普段、正面に鏡を見ているのと違って、重力がかかった顔のラインは、もったりたるんでいませんか?
それが、10年後のあなたの顔です。
反対に、仰向けになって鏡を見てください。
数年前のあなたの顔があります!
たるみが改善されれば、ほうれい線はうすくなります!
あのニキビケアでおなじみのビーグレンから、ほうれい線ケア専用の化粧品が販売になりました。
2016年11月、医学雑誌「医療と新薬」で『たるみとほうれい線に対する美容液の改善効果』が発表され、発売から約1年、 『ELLE』や『美的』などで、の美容雑誌で話題になっています。
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ほうれい線ができてしまう原因は?
ほうれい線を薄くしたい、消したいのならば、まずは『ほうれい線が濃くなってしまう原因』について知っておきましょう。
原因を知れば、何がほうれい線の予防に有効なのかがわかってきます。
ほうれい線ができてしまうのは、もちろん加齢によるものです。でも、どういうメカニズムでほうれい線ができてしまうのかをしっかりと知っておくことで、予防することができますよね。
コラーゲンの減少でほうれい線が濃くなる
加齢とともに、コラーゲンが減少すると、肌は弾力を失い、頬の厚い脂肪を支える皮膚組織(皮下脂肪)重力にまけてたるみます。
頬の位置が下がり、口元にほうれい線ができてしまいます。
ほうれい線ができてしまうと、今度はあごの厚い脂肪も支えきれなくなり、二重あごに!
20代の頃と違って、顔の輪郭がぼんやりとしてしまうのはこのためです。
お肌の深層部ではこんなことが起こっています。
- 紫外線ダメージでコラーゲンが減少する
- コラーゲンが減少することで、肌は弾力を失い重力に負ける
- コリにより目の筋肉と口の筋肉をつないでいる筋肉が固まる
- ビタミンCの減少で肌がハリを失う
お肌の下でも同じことが起こっているんです!
皮膚の下(皮下)には、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が絡み合って健康な皮膚を維持しています。これらのどれかが減ったり、変形したりすると、肌の機能が衰え、シワや乾燥を伴う肌老化が始まるのです。
できてしまったほうれい線を薄くする方法 まとめ
これ以上ほうれい線が濃くならないためのエクササイズのやり方と、日常生活で簡単にケアできる方法を紹介しました。
エクササイズと並行して肌の保湿、スキンケアを徹底していくことで、より効果的にほうれい線ケアができます。
大まかにまとめると
- 肌を乾燥させない!
- 紫外線対策をしっかりと!
- 食事はよく噛んで左右バランスよく!
- 下を向く姿勢を長時間続けない!
- 抗酸化作用のある食べ物を食べる!
これらは普段ちょっと意識するだけで改善できる生活習慣です。
美は1日にしてならず。日々の鍛練こそが結果としてついてきます。
顔も身体も同じです。筋肉を鍛えるということを意識するかしないかで、将来のあなたの顔が決まります。何もしないで、何も意識しないでいた人の10年後と、しっかり意識して毎日ちょっとした努力を続けた人の10年後は明らかに違うはずです!
出来てしまったほうれい線をあきらめないで!
肌のハリを弾力を取り戻すことができれば、ほうれい線は薄くなります。正しいエイジングケアで、リフトアップはできます!
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