え~ダイエットなんてしなくていいでしょ!ってよく言われるんですが、実は私、脱いだらすごいんです…
ちょっと油断するとすぐに体重が増えてしまう。食べたら食べただけ太ってしまうんですよね。
じっとしていてもカロリーを消費できる体=太らない体になる方法があったら知りたい!
そんな方法ってあるんでしょうか?
実はそれがあるんです!この記事では、「運動しなくても、じっとしていてもカロリーを消費できる体になれる」方法を解説します。
食べても太らない体とは?
食べても太らない体とは、「基礎代謝量が高い」体です。
基礎代謝量というのは、生命を維持するために必要なエネルギー量。
筋肉量が多いほど、この基礎代謝量は多くなります。つまり意識して運動することなく、普通に生活しているだけで、筋肉の少ない体に比べて、筋肉が多い体のほうがたくさんのカロリーを消費しているということですね。
筋肉の少ない人は、同じだけの量を食べて同じ運動をしても、筋肉の多い人より太りやすいのです。
運動をせずに食事制限だけで痩せようとすると、脂肪だけでなく筋肉も落ちてしまいます。
結果、体重は減っても太りやすい体になってしまうのです!
筋肉をつけていてば、寝ているだけでもカロリーが消費されるので、脂肪だらけの体より断然痩せやすくなります!
基礎代謝は年齢とともに下がります
若いころと体重は同じでも、年をとるにつれて筋肉や骨の量は減って、「脂肪体重」が増えてきます。
だから、基礎代謝量は、加齢とともに下がってくるのです。
若いころと同じ量の食事で、同じ程度の運動しかしていなければ、どんどん太ってきます。
いわゆるこれが「中年太り」ですね。
脂肪体重を減らすには?
無酸素運動は、筋肉に蓄えられている糖分が消費されるだけ。筋肉はつきますが、やせるためには効率のいい運動とはいえません。
脂肪体重を減らすには、食事の量を減らすとともに、有酸素運動で脂肪を筋肉に変えることです。
「汗がにじみ、ややきついと感じる」程度のジョギング、ウォーキング、水泳といった運動をゆっくり気長にやる、それを継続することがポイントです。
代謝を上げる運動=ダイエットに適した運動のためお6つのポイント
- 有酸素運動であることと
- ゆったりした運動で20分以上続けられることと
- 毎日続けても無理がないことと
- 一人でできることと
- どこでもできることと
- 特殊な器具などを必要としないこと
どこでも、簡単に、一人でできる有酸素運動として一番おすすめなのが「ウォーキング」です。
ただし、ウォーキングで効率よくダイエットするためには、いくつかのポイントがあります。
ただ、だらだら歩いていても効果はありません。
速度としては、のんびり歩いている人を追い越す程度の速度で、30分程度歩くこと。
これでジョギング15分と同等ほどのカロリーを消費できます。(120kcalほどです)
1日に目標としたい運動量の目安は、消費カロリーとして1300kcal。
欲張って、もっともっとと運動量を増やせば、今度はお腹が空いてしまって、結局いつもよりたくさん食べてしまいます。
ダイエットの基本は、摂取カロリー<消費カロリー
せっかく運動しても、それ以上に食べてしまっては元も子もありません!
ウォーキングの目安は「1日1万歩」
運動で消費できるカロリーはしれたもの。
ウォーキングごときで、食べた分のエネルギーが消費されるわけではありません。
肝心なのは、有酸素運動を継続していくことで、「カロリーを消費しやすい体になる=筋肉が増える」ということなのです!
ダイエットする!と決めても、元から運動な嫌いな人がハードな運動を始めても長続きしません。
無理に運動しようとづdルのではなく、生活の中で自然とできるような運動を取り入れていくことから始めることです。
犬の散歩やお散歩、お買い物、通勤、通学。
普段の生活の中で、エレベーターやエスカレーターを使わないように心がける、とか。
少しづつ運動量を増やすことを心がけて、最終的に「1日1万歩」が普通になればいいのです。
さらに効率よく筋肉をつけるには、HMBサプリを使うのも手です。
食べるものを減らせない人は飲み物を変えてみよう
繰り返しますが、ダイエットの基本は、『ダイエットの基本は、摂取カロリー<消費カロリー』です。
- 運動して消費カロリーを増やすか
- 食べるのを減らして摂取カロリーを減らすか
どちらかしかありません。
でも、食べるのは減らせないという方は、せめて飲み物を変えてみてはいかがでしょうか?
普段、何気なくのどが乾いたら、自販機で缶コーヒーや缶ジュースをかっていませんか?
缶コーヒーや缶ジュースを飲んだって、お腹はいっぱいにはなりませんよね?
こういった清涼飲料水に含まれている糖分ってけっこうすごいんです!
たとえば、缶コーヒー1本で70~100kcal。
これって砂糖に直すと大匙2~2.5杯。
ご飯ならお茶碗半膳分です。
もしも1日2~3本毎日飲んでいるとしたら、毎日砂糖を大匙5杯も10杯も食べていることになるんです!
果汁100%のジュースだからといっても安心できません。確かに缶コーヒーよりも栄養価は優れているかもしれませんが、糖分もカロリーも缶コーヒーとかわりないのです。
のどが渇いているときは、どんな飲み物でも最初の1杯。これってなんでもいいんです!
それならば、ノンカロリーのミネラルウォーターやお茶にするだけで、摂取カロリーを減らすことができますよね。
まとめ
「ダイエットしたい!」「痩せたい!」と次から次へとダイエットサプリや、ダイエット器具などを買っては挫折してしまうというあなた。
我慢もせずに楽して痩せる方法なんてないんです。それならば、ちょっとだけ頑張って、「太りにくい体」を作ることを考えてみませんか?