毎日のお手入れに美容液は使っていますか?
ただなんとなく「美容液」って書いてあるから使ってる・・・なんてことはありませんか?
美容液にはそれぞれ目的があって、目的別の美容液を選ばなくてはなりません。
また、使い方も間違っていたら高価な美容液が全く意味がないのです!
美容液、あなたは間違っていませんか?
若いしまだまだ美容液は使わなくていいわ。
美容液は、タイプ別のお肌の悩みを解決してくれるための有効成分が高濃度に配合されているのです。
保湿も美白もコレ1本!
多くの成分を一つに配合したものは、成分同士が反目し合って、それぞれの効果が弱くなることもあるんです!
適量を使うことで効果がでるようになっています。
シミ部分だけに塗っても効果はありません。
お肌をこするのはタブーです。
美容液は美容成分を高濃度に配合されているので、すりこんだりするとトラブルのもとにも。
美容液の種類と特徴
保湿美容液
肌内部の水分を抱え込んで潤いを逃がさずキープする成分が配合されています。
キメの整のった滑らかな肌を育てます。
有効成分
セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、レシチン、スフィンゴ脂質…など
美白美容液
シミ・ソバカスの素となるメラニンの生成を抑えたり、できてしまったメラニンの排出を促します。
シミ予防に顔全体に1年中使うのがいいでしょう。
有効成分
ビタミンC誘導体、アルブチン、エラグ酸、トラネキサム酸、ルシノール、カモミラET、油溶性甘草エキスなど
アンチエイジング美容液
肌のハリや弾力の素となるコラーゲンやエスラチンを増やしたり、活性酸素から守ったりします。
シワやたるみはできてしまってからの改善は難しいので、できれば早い時期から使ったほうが将来のための予防になります。
有効成分
レチノール、ナイアシン、ポリフェノール、ビタミンC誘導体など
美容液を選ぶときは、しっかりと有効成分をチェックしましょう!
まず、基本にセラミド配合の保湿美容液を!
さらに美白やアンチエイジングという場合には、保湿美容液にプラスして使うのがいいでしょう。
美容液の正しい使い方
決してこすったり叩いたりしないこと!
まとめ
美容液というと、10代、20代には必要のないものと思いがちですが、若いころからちゃんと美容液でケアしているのといないのでは、5年後、10年後が違ってきます。
私は10代の頃からずっとアイクリームを使ってきましたが、そのおかげか、小じわは少ないと思います。
美白美容液もシミができてから使うのではなく、普段から使っていることで、シミを予防することができるのです。
こちらの書籍を参考にしています。
出典:吉木伸子 スキンケアの教科書 西東社
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