もうお中元か、お歳暮かっていうレベルになってきた、「バレンタインデー」と「ホワイトデー」
もらったからには、お返しするのが当たり前的な風潮になってきていますよね。
それでも、ときどき、「俺は絶対にお返しはしない!」と言い切っちゃう男性もちらほら。
とはいえ、世間は「お返しは当たり前」と思っています!
世間は、というよりも「女子は!」というべきかも?
今後の円滑な人間関係を望むならば、ここはやっぱり「なし」では済ませられないのかも…
2017年のホワイトデーは3月14日、火曜日です。
日曜日ならば、素知らぬ顔もできそうですが、2017年のホワイトデーは平日なのです。
ちょっと知らぬ顔もできない気配…
さて、気になるのが、世間のお返しの相場なんですが…
ホワイトデー 義理チョコならお返しの金額はいくらが相場?
2013年に日経が行った調査によると、義理チョコをもらった人の約7割の人がホワイトデーにお返しをしています。うち6割の人がもらった人全員にお返しをしています。
そして、気になる相場金額なのですが、結果はこちら
お返しをしないという人も3割ほどいますが、もらった人のうちの7割がお返しをする。
お返しの金額は、うち約6割の人が1000円以下という結果です。
意外と500円以下で済ます人よりも、もうちょっと頑張る人の方が多いんですね。
一方、女性側の予算はというと…
知らなきゃよかった!バレンタイン義理チョコの相場は?
こちらは、とある結婚式場が行った調査によると…
女性の場合は、義理チョコは贈らないというパーセンテージは2割ほど。
8割の方が義理チョコを贈っています。
が、その予算は…
- 500円未満が27.1%。
- 100円未満という方も2.3%!
全体的には、1000円未満というのが、87.7%!(義理チョコを贈っている人の中での比率)
女性側の気持ちってどうなの?
女性心は難しいのです。
義理チョコでも、ホワイトデーのお返しはもらって当然と思っている
自分が贈った金額よりも高いものをもらって当然と思っている
まずはそう思っておきましょう。
職場やサークルでの今後の人間関係を円滑にしたいのであれば、やはり「お返しは必須」といえそうですね。
どちらも、相場は1000円あたり、ということでまとまりますが、
女性側は案外500円ぐらいが圧倒的に多い感じですね。
まさに「海老で鯛を釣る!」
女性の心理としては、上げた分以上のものは当然返ってくると思っておいて間違いないでしょう。
一説によると、だいたい2倍返しが相場ともいわれています。
ってことで、ホワイトデーの義理チョコのお返し、相場は1000円あたりを目安にすれば、「ケチ」とか言われずに済みそうですね♪
とはいえ、明らかに100円レベルの義理チョコに1000円のお返しをするのは、相手によっては誤解されちゃうかも?
あなたが明らかに年齢が大幅に離れた上司であれば、「頼もしい上司」ですみますが、年齢が近い場合は要注意ポイントかも。
最近は妻帯者の場合は、ホワイトデーのお返しは奥様が買いに行かれる場合も多いようです。
ここはしっかりと予算を伝えておきましょう。
義理チョコのお返しに女性がもらいたくないものとは?
義理と本命は違います!
義理なので、義理で返せばよいのです。
だから、相手に負担にならないものを選ぶ。
趣味やセンスが問われるような雑貨やコスメ関連を選ぶのは難しいです。
雑貨を選ぶのであれば、職場(だけ)で使えるようなものとか。
かわいい事務用品なんかいいかも。
個人的に身に着けるものは、センスが問われるところなのでかなり難しいです。
ドンズバで、予算内で、好みのものを選べるのであればベストですが、ここを外すとまぁゴミ箱行きだったりします。
あらかじめ、お返ししようする女性が、普段に口にした具体的な一言を覚えていたならば、それをプレゼントするのもありですが、「義理」レベルだと、逆に引かれる可能性もなきにしもあらず!
(本命ならば、かなりうれしい!)
はずれなし!ホワイトデーのお返しを1000円以下で探すなら?
たかが1000円、
されど1000円。
冷静にギフトでない「お菓子」として1000円を考えたら、かなり高級なお菓子です。
なのに、バレンタインやホワイトデイのチョコやお菓子はどうしてあんなに高いんでしょうね。
まずは、間違いがないのがスイーツです。
ここは、やっぱり「量より質」を目安に選びましょう。
と、いいたいところですが、明らかに数百円レベルの義理チョコを同じ職場やサークル関連(一緒にいるところ)で何人かの女性にもらったのであれば、1000円×人数分くらいの詰め合わせのお菓子をまとめて渡しちゃうのもありです。
「みんなで食べてね」って感じですね。
でも、個別に渡すのであれば、「量より質」を目安に。
たとえ1000円であっても、「贅沢気分」を味わえるものというのがポイントです。
昔はホワイトディのお返しは、「マシュマロ」だとか「クッキー」だとかって話もありましたが、あんなのは全部菓子業界の陰謀です!(笑)
厳密にいうと、それぞれにはこんな意味があったりします。
- マシュマロ:あなたが嫌い
- キャンデー:あなたが好き
- クッキー:あなたは友達
- マカロン:あなたは特別
でも、考えてみてください。
「マカロン」って昔はなかったお菓子です。
だから、どう考えても意味なんて後付けなんですよね。
とはいえ、そういった「意味」を信じている夢見る女子も少なからずはいるので、義理チョコならば、そのあたりは考慮したほうがいいかも。
ってことで、安全ラインは、クッキー、チョコ、和菓子、ケーキなんかが問題ないんではないでしょうか?
他の人は何を選んでるのかを参考にするのもありですね。
ホワイトデーのお返しはどこで買う?
デパ地下
ラッピングがかわいくて、たくさんの中から選べるのはやっぱり百貨店、デパ地下ですね。
金額ラインのラインナップも多いので、選びやすいです。
男性の場合は、クリスマスにしろ、プレゼントはギリギリに買いに行くパターンが多いですが、ギリギリに行ってもろくなことはありません。
ほしい商品が売り切れていたり、商品を選ぶにも行列で全然選べなかったり。
そして、待ち時間もかなりのものだったり。
できれば、2週間前~1週間くらい前に済ませておくのがベストといえます。
※元デパガの管理人からのアドバイスです。
コンビニ
男性がお買い物するには一番楽チンかも。
でも、ここも直前になると売り切れが多くなるので、どれを買うか決めているならば、お早めに。
ネット通販
人ごみに酔うこともなく、ゆっくりとたくさんの中から選べるのがネット通販ですね。
ショップによっては、ラッピングが別料金になることもありますが、自宅にいながら選べるメリットはやっぱり大きいです。
送料もまとめ買いで無料になったりしますし、実際に出掛けていく時間と交通費を考慮すれば、むしろ得した気分になれるかも。
どの通販サイトも、ホワイトデーの売れ筋ランキングのページがあったりしますので、実際に買うのは実店舗だったとしても、情報収集できますので、まずはチェックすることをお勧めします。
まとめ
2017年のホワイトデー、義理チョコのお返し対策の参考になりましたでしょうか?
お返し選びは大変だと思いましたか?
それとも楽しくなってきましたか?
お返しをしなきゃあいけないってことは、それだけあなたがたとえ「義理」であってもバレンタインにチョコをもらったということです。
なんだかんだで、あなたは頼りにされている存在だということですね♪
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⇒ホワイトデー500円以下でもセンスが光る義理チョコのお返しは?