気が付いたら、増えてしまったシミ。
気が付いたら、濃くなってしまったシミ。
このまま放置すればあなたの顔はシミだらけ!
シミのあるお肌は、ターンオーバーが乱れているので、くすんで透明感もありません。
年齢よりも老けて見えるのは、実はこのシミのせいなのかも。
隠すよりも薄くしましょう!
生活習慣の改善でシミを消すことだって可能です!
シミはどうっしてできるの?
シミの原因といえば、言わずと知れた紫外線。
真夏の紫外線はもとより、真冬でも紫外線は大地に降り注いでいます。
メラノサイトに、「メラニン色素を作れ!」と指令。
チロシンというアミノ酸を刺激して、メラニン色素を作ります。
肌が紫外線を大量に浴び続けると・・・
そして、シミが沈着・・・
過剰に作らたメラニンは、新しい肌に生まれ変わらず、肌の表面にとどまり「シミ」となります。
何もしないでいると、これが繰り返されて、シミは増えて、濃くなっていきます。
つまり「シミ連鎖」
シミ連鎖から逃れて、シミを増やさない!濃くしないための対策
- 徹底的に紫外線をブロック
- 炎症を抑え酸化を防ぐ
- 正常なターンオーバーを保つ
20代の頃は、夏に日焼けしてもシミにならなかったのに・・・
シミが目立ち始めた肌は、炎症や活性酸素に敏感に反応。
メラニン色素を作り続けて、シミができやすい肌に変わっていきます!
ここ20年の紫外線量は、地球温暖化で急激に増加しています!
地域によっては、年平均の紫外線量は20年前に比べて6~14%も増えているのです!
できてしまったシミは、これ以上増やさない!シミのできにくい肌に!そのための6つのポイント
日焼け止めは夏だけではなく、1年中塗りましょう。
抗酸化・抗炎症に着目した機能性の日焼け止めを選びましょう。
耳の後ろなどもわすれずに!
夏場は汗をかいたら2~3時間おきに塗り直しましょう。
強い紫外線は、地面からの照り返しで、下からも降り注ぎます。
日傘や帽子を被っているから大丈夫と安心してはいけません。
目から侵入する紫外線によっても、メラニン色素が作られて顔のシミが増えます。
夏のおでかけは、サングラスも必須アイテムです。
建物の中にいるから大丈夫・・・でもないのです。
窓の多いオフィスや学校、家庭でも窓際にいる場合は、要注意!
肌老化の原因となるUV-Aは、雲やガラスを通過して皮膚を直撃します。
洗濯ものを干すのに、ちょっとだけベランダに出るという場合もしっかりとUV対策を!
炎症・酸化を抑えて、美白効果のあるビタミンC誘導体配合のアイテムでのお手入れを!
美白化粧品に配合されている美白成分は、メラニン色素の産生を抑える働きがあります。
日焼けした日の夜は、化粧水やゲルなどの保湿アイテムをたっぷり塗って、シートマスクをのせるお手入れが効果的。
今からのお手入れで、5年後10年後のお肌に差がつきます!
新陳代謝が衰えて、角質が厚くなるのを防ぐためには、週に1~2回のピーリングが効果的です。
ピーリングのあとはたっぷり保湿を。
肌のターンオーバーが正常になれば、メラニンを含んだ角質をスムーズに排出することができ、シミは薄くなっていきます。
ビタミンCは、メラニンの生成を抑制したり、活性酸素の働きを抑える作用があります。
でも、ビタミンCは、蓄積できないので、毎日必要分を摂取する必要があります。
また、コラーゲン生成にもビタミンCはかかせません。
紫外線の強い季節は、意識してビタミンCを摂るようにしましょう。
ビタミンCは果物や野菜に多く含まれています。
ビタミンC=レモンのイメージがありますが、赤ピーマンはレモンの1.7倍のビタミンCが採れます。
その他、ビタミンCを多く含む食材は
ゆず、アセロラジュース、パセリ、芽キャベツ、ゴーヤ、キウイ、焼き海苔など。
食事で摂るのが難しいようならば、サプリメントからの摂取もおすすめ。
できれば第三類医薬品(医薬部外品)がおすすめです。
まとめ
30歳を過ぎた時の夏の終わりに、鏡をみてハッとしました。
大好きでお気に入りだったピンクのブラウスが似合わなくなって見えたんです。
どうして?
それは、肌がくすんでいたからなんです。
秋には元に戻っていた夏の日焼けがとれず、鏡の中には、シミだらけのくすんだ顔をした自分がいました。
あのとき気が付かず、放置していたらと思ったらぞっとします。
「紫外線は百害あって一利なし」
シミのできにくい生活習慣を始めましょう!
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