美顔ローラーでおブスフェイスに!やってはいけない3つの美容法

毛穴の開きを取る方法エイジングケア 

自宅でエステティシャンのフェイシャルマッサージと、同じような効果が期待できるとして、美顔ローラーは人気のケアアイテムとなりました。
しかし使い方を間違えると、逆におブスフェイスに導かれてしまうこともあります。
そこで、使用にあたって、こんな使い方はやってはいけないという、3つのポイントを押さえておきましょう。

間違えた使用方法は、思わぬ肌トラブルにもつながりますので、自己流は要注意です!

美顔ローラーはやに要注意り過ぎ

美顔ローラーでおブスフェイスにならないために気をつけたい1つめは、美顔ローラーをやり過ぎないことです。
さまざまな美容機器が販売されていて、購入した最初は取扱説明書も読むものです。
しかし使っていくと、いつの間にか自分流で、美顔ローラーも使う人が多くなります。

美顔器の美顔ローラーは、間違えた使用で、マイナスの効果を発揮してしまうことがあります。

そのひとつが、肌の細胞が壊れてしまい、肌がたるんでしまうといった現象です。
強い力を込めてローラーを使い、同じ場所をコロコロ何回もしていると、肌負担になります。
皮膚の内側にある、エラスチンとコラーゲンを、傷つけている可能性があるのです。
皮膚の真皮層で網状になっていて、肌の弾力やハリを維持するために活躍してくれている、重要な繊維を壊してしまうのです。
ですから、美しいお肌のために効果的といっても、ローラーのやりすぎは控えましょう。
適度な回数や時間は守ることです。

美顔ローラーは使用するタイミングも大事

美顔ローラー利用で気をつけたい美容法の2つめは、使用するタイミングです。
美容ケアで補いたいのは、肌の保湿というのが大きな意味を持つ部分でしょう。
美容ケアは、肌に潤いを与えるためにも、毎日のスキンケアで心がけるものです。
そんなお肌も、毎日うるおいに満ちているとは限りません。

美顔ローラーを使用するタイミングとして、避けるべきタイミングがあります。

それは、肌が乾燥をしている時です。
乾燥した素肌というのは、皮膚のバリア機能も低下してしている時です。
美容ケアでお手入れしたつもりが、バリア機能低下している時にコロコロすることで、敏感な肌を攻撃している状態になります。
美顔ローラーを使用するのであれば、肌をうるおいで満たしてからにします。
化粧師をたっぷりと塗布したり、フェイスパックをしたりして、肌の潤いをアップさせることです。肌が十分に潤ってから、ローラーでのケアをするようにしましょう。

美顔ローラーは正しく使いましょう

美顔ローラーでやってはいけない3つめは、間違えた使い方をすることです。
美容ケアのつもりが、使用方法を間違えているばっかりに、思わぬ肌トラブルになることも考えられます。
効果的な美容ケアとなるように、正しい使用法を心がけることは重要です。

人間の顔には、25種類よりもっと多い表情筋で支えられているものです。
表情筋は使わなくなると、だんだん弱くなっていき、シワやたるみの原因にもなります。
素肌のハリを持たせるのには骨と筋肉の結合点がポイントになります。
広角や目の下、頬骨や目の下、額や目尻などです。そのポイントを適度にほぐすことで、素肌のハリはアップしていきます。

総廃物が貯まると、顔もむくみが出てきます。
リンパの流れに沿って、美顔ローラーでローリングをしていきましょう。
次はワキに向かって、それからネックラインをローリングします。美顔ローラーは、正しい使い方をすることで、より良い効果へとつながります。

まとめ

日常的な美容ケアに、美顔ローラーを取り入れる女性は増えています。
誤ったしようを続けていると、炎症を起こしたり、カサつきが出てくることもあります。
ローラーを使用するときには、肌の状態も潤いで満たしてからするのが良い方法です。
長い時間コロコロすればいいわけではありません。
自己流になっていたら、再度取扱説明書を読んでみましょう。
そこに書いてあるように、正しい使い方で美容ケアに役立てることです。
血行促進効果を期待する場合には、顔全体をホットタオルで温めてから、コロコロとローラーを使いましょう。
ローラーのタイプによっては、水に濡れても大丈夫な製品もあります。
その場合は、バスタイムに、湯船にゆっくりと浸かりながら、顔だけではなく、脚やウエストにも使うとよいでしょう。顔だけではなく、全身に使えるのは便利です。
同じゾーンだけをコロコロしないで、万部なく全体をケアしていくのもコツの一つです。使用後には、アフターケアで清潔に保ちましょう。

併せて読みたい美容記事